ロボット掃除機

仕事がテレワークになってから、朝起きたら部屋の掃除をするというのが1つのルーチンワークになってる。

キレイになって仕事するのは何とも心地が良いし、個人的にはキレイな状態のほうが集中できるので良いことかなと。

だけど、毎日掃除やっていると「もう少し掃除が楽にならないものか?」と考えてしまうのも事実。

で、検討しようと思ったのがロボット掃除機

以前と違って、2020年の今は性能もかなり上がっているだろうということで、自分の要望に合いそうなものを比較して、よさげなものがあれば購入しようと思います。

ロボット掃除機に求める機能

まずは自分がロボット掃除機に求めること、あったらいいな~なことを書いてみるとこんな感じ。

掃除する時間を予約・指定できること

夜寝ている間や外出している間に掃除しておいてほしいから。これ、結構重要。最近のロボット掃除は外出先からスマホで掃除を実施したり時間指定ができるらしいので、必須機能なのかな。音声対応しているものなら声をかけるだけで掃除してくれる。


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掃除している時の音がうるさくないこと

夜間掃除してもらうことを考えると、無音は無理だとしも騒音が出来るだけ少ない機種がいい。最近の機種は静音モデルが多い気もする。

LGのHOM-BOT2.0は騒音レベルが48dBで図書館並みの静かさを実現。これなら夜間でも問題なく掃除を任せられそう。


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部屋の隅のゴミも吸い取ってくれること

これはロボット掃除機の形や機能に依存しているかも。最初から部屋の隅は掃除できないと説明しているロボット掃除機があれば、特殊な機能を搭載して部屋の隅でも問題なく掃除ができることを「売り」にしているロボット掃除機もある。

パナソニックのルーロは形状からして部屋の隅に強そう。両側の先端からブラシが出てくるようになってるので隅っこの細かいゴミもしっかり吸引。性能には無関係だけど、これは動きがかわいい。人間が動くとついてくる機能もあるので、まるでペットのよう。


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ルンバ606は丸い形だけど本体からブラシがニュッと出てきて隅のゴミをうまい具合に掻き出して吸い取ってくれるそう。形状的にはパナソニックのルーロのほうが隅っこ掃除には強そうだけど。ルーロはブラシが2つ搭載されています。


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サイズが大きすぎないこと

これは結構重要なポイントかな~。充電ステーションを部屋に常時置くわけなので、サイズが大きすぎて邪魔になるのはイヤですね。特に部屋の間取りの関係で人が通る導線に設置するしかない場合などはなおさらです。なるべく小型なものがいい。

本体が小型なら、それだけ掃除してくれる場所が多くなるし。日立のミニマルならダイニングテーブルの下に椅子があっても掃除してくれるらしい。椅子の脚につくホコリをブラシが絡めて吸い取ってくれるそう。

こういう地味なところもかなり重要。掃除機で取れないゴミは自らが補助しなければならないけど、かゆいところに手が届く掃除機ほど手間がなくなるってことだから。

間取りにもよるけれど一人暮らしならちょうどいいサイズかも。


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多少の段差があっても掃除してくれること

部屋にカーペットが敷いてあったり、ラグが敷いてあるとフローリングとの間に段差があります。こういうちょっとした段差には対応してほしいところです。

段差に強いロボット掃除機はダイソンがいいらしい。

段差には強いとしても音はどうなんだろう?私はコードレス掃除機でダイソンを使ってるけれど吸引音がかなりうるさい。夜間に掃除するのはちょっとキツイ。

ダイソンのロボット掃除機は静音モードというのがあるけど、dBまでは書いていないので実際どのくらいの音なのかはわからない。

そこで色々と調べてみたら検証したサイトがありました。静音モードで70dB前半くらいらしい。環境省の環境基準によれば集合住宅での夜間の基準値は45dB以下。ちなみに70dBというのはセミが近くで鳴いているくらいの音量。夜にセミの鳴き声はかなりキツイ。アブラゼミやツクツクボウシ、ミンミンゼミもみんな無理。寝られない。しいて言えばヒグラシなら寝られる気もする…。


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水拭きができたら楽

部屋のゴミを吸い取ってくれたら、フローリングなら水拭きもしてれるととても助かる。掃除機だけでは取れない汚れもあるし、ペットがいれば必須じゃないですかね。

ルンバと同じアイロボットから出ているブラーバが一番メジャーかな。水拭きも乾拭きもやってくれるし、クイックルなどの市販のお掃除シートが使えるのが便利。


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できるだけ安価であること

安かろう悪かろうでは話にならないけれど、しっかりした機能が搭載されていて動作に問題が無く、価格が安いならそれに越したことない。AnkerのEufyはそういう意味ではかなり手頃です。2万円以下ですから。しかも薄型というところがいい。ソファの下なども掃除してくれそう。


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まとめ

上記に挙げたものが全て満たされれば言うこと無しですが、さすがに厳しいので、自分が絶対に外せないと思う機能があれば十分という感じ。逆にそれが満たされなければ、ロボット掃除機じゃなくて今使っているダイソンのコードレス掃除機で十分ということ。

購入者のレビューやランキングサイトを見ると、ロボット掃除機のおすすめ機種はたくさん出てきますが、そこは一長一短だし、人によって感想も違う。ニーズがそれぞれ違うわけだから当然と言えば当然なのだろうけど。でも、思っていたのとは違ったって感想はなかなか役に立ちます。

実際に見て動作確認したいけど、通常の吸引掃除も水拭きもやってくれて、薄型、静音設計、価格もそこそこなAnker Eufy RoboVac G10 Hybridが今のところグッと来ています。外出先からの操作はできないけれどアプリで掃除のスケジュール設定はできるみたいだし。


Anker Eufy RoboVac G10 Hybrid(ロボット掃除機)【スマート・ダイナミック・ナビゲーション / 2-in-1 吸引・水拭き両用/Wi-Fi対応/超薄型 / 2000Paの強力吸引 / 静音設計/自動充電/フローリング用】

ただ、口コミやレビューを見てみると上位機種のL70のほうがいいかもしれない。特に長い髪の毛がフローリングに落ちる可能性があったり、ペットがいるならこちらのほうがよさげ。毛が絡まりにくいそうです。ただ、上部の銀色部分の出っ張りが邪魔だな…。


Anker Eufy RoboVac L70 Hybrid(ロボット掃除機)【2-in-1 吸引・ 水拭き両用 / 静音設計 / iPathレーザー・ナビゲーション / Wi-Fi対応 / リアルタイムマッピング / 2200Paの強力吸引 / 自動充電 / 落下防止 / 衝突防止搭載】

ロボット掃除機が出始めのころはアイロボットのルンバしかなくて、10万以上の価格は当たり前だったけど、今なら5万くらい出せば上位機種が手に入る。ここはケチるべきじゃないかもしれない。最終的には自分が求めるものがどれくらいマッチするかによるけれど。

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