アシッドジャズにハマる

アシッドジャズとはジャズ・ファンク、ソウル・ジャズ、ボサノヴァ、ヒップ・ホップなどの影響を受けた音楽。1980年代にイギリスのクラブシーンから派生した音楽ジャンル。

日本で流行ったのは80年代後半から90年代前半かな。

私は今それに再びハマり中。きっかけはYouTube。

作業中に何気なく流れてきた曲が、昔よく聴いていたアシッド・ジャズ。その後、昔を思い出して関連のアーティストを掘り返して聴きまくっているという流れ。

アシッド・ジャズで最も売れたアーティストはJamiroquai(ジャミロクワイ)だろう。アシッド・ジャズとは言え、そのポップさ、楽曲の完成度の高さから広い層に支持されたと思う。普段は邦楽しか聴かないような層にも大変受けた印象がある。CMにも使われていたしね。


Travelling Without Mov

↑のアルバムは今聴いても全く古くない。歌もリズムもいい。AmazonでCDが1円~売っているので(悲)、興味があれば是非聴いてみてほしい。サブスクやってるなら検索すればすぐ出てくると思う。

その他で有名なアシッド・ジャズのアーティストはBrand New Heavies(ブラン・ニュー・ヘヴィーズ)、CORDUROY(コーデュロイ)、Mother Earth(マザー・アース)あたりかな。

私が当時ハマっていたのはCORDUROYとMother Earth。ロックやファンクが好きなら恐らくハマると思われる。Sly & the Family Stoneが好きな人なら間違いなし。多分。

CORDUROYは基本はファンクインストチューンが多い。ほぼ歌ものは無いと言っていい。インストルメンタルを聴くのに慣れていて、ジミー・スミスなどのオルガンものが好きな人ならおすすめ。


Dad Man Cat


High Havoc


Out of Here

Mother Earthは基本歌ものバンド。おしゃれなコードが使われていて耳障りもいい。ロックっぽい曲も多いかな。こちらはオルガンとギターが多用されている。ギターのカッティングがおしゃれで好き。


Stoned Woman


The People Tree


YOU HAVE BEEN WATCHING

この6枚のアルバムは何度も聴いたな~。ジャミロクワイも合わせれば7枚。自宅での作業時に聴いたり、通勤時に聴いたり。ぼーっとしている時に何気なくバックグラウンドミュージックとして小さい音で流したり。

今後も定期的に聴くだろうな、このジャンルは。

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