ザ・ローリング・ストーンズ ライブセットリストからブラウン・シュガーが削除された理由

最近、ライブを再開したザ・ローリング・ストーンズ。オリジナルメンバーであり、ドラマーのチャーリー・ワッツが他界し、現在のドラマーはスティーブ・ジョーダンとなっている。

そんなストーンズのライブセットリストから、ライブでは定番中の定番曲「ブラウン・シュガー」(Brown Sugar)が外されているようだ。

理由は歌詞。

黒人女性蔑視や卑猥な表現、奴隷制度や麻薬を思わせる内容が含まれるからというものらしい。

ヴォーカルのミック・ジャガーは今の世の中の流れからセットリストから外してはいるが、いずれ何らかの形で復活させたいといている。

ギターのキース・リチャーズによれば、ブラウン・シュガーは奴隷制度の恐怖を歌ったものと主張しているが、ミックと同じく将来的には復活させたいと発言しているみたい。

ロックバンドの歌でこういう対応取るのは珍しいと思う。

ブラウン・シュガーはスティッキー・フィンガーズの1曲目。めちゃテンション上がる。2曲目のスウェイも最高。特にミック・テイラーのスライドギターとリードギター。3曲目の…と全曲感想言いたくなるくらい名盤中の名盤。


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ミック・ジャガーは今やサーの称号もあるしね。世界の状況ということもあるし、なかなか難しいところなんだろう。

ファンとしては演奏してほしいけれど。

それにしても、ストーンズのライブ盤でブラウン・シュガーが入ってないのはないんじゃないかな~。私はスティッキー・フィンガーズのアルバムを再現したこのライブが好き。


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好きな理由は楽曲はもちろん、ロニーが頑張っているから。ロニーはライブだと、かなりいい加減になるのであんまり好きじゃないんだけれど、このライブはめっちゃ気合入っている。素晴らしい演奏をしているので、近年のストーンズDVDの中ではダントツ。

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