アン・サリーのライブを観に横浜みなとみらいのビルボードへ行ってきた。3月3連休の初日（3/19）で彼岸時期ということもあり人の出も多い。
落ち着いた歌声が聴いていてとても心地よくて気持ちがいい。ライブもゆったりとリラックスした雰囲気。
今回の選曲は今年2月にリリースされた「はじまりのとき」からがメイン。楽曲の半数以上がアン・サリー本人の作詞作曲。いつもだとカバー曲が中心という印象だけれど今回のはそういう意味でも珍しいのかも。
このアルバムは本人が書いたセルフライナーノーツがあってとても興味深い。
それにしてもコロナになってから初のライブ。やっぱり生でライブを見るのは楽しい。配信ライブではどうしても体感できないものがあるね。これは仕方がないと思うけれど。
私の席は3階のサイド。↑の写真でステージ前に大きい照明が3つあるけれど、これはライブが始まると上部に畳まれる仕様になっている。そのため照明が邪魔でステージが見えないってことはない。3階でもステージがしっかり見えるので十分楽しめる。
ビルボードは会場がとてもラグジュアリー。おしゃれしてライブを楽しむのもいいだろうな〜と思った。
↑は3階席の様子。この写真だけ見ると、ちょっと良いとこのお寿司屋さんのカウンター席みたい。
各席にフードとドリンクメニューがあってなかなか美味しそうだった。今回はライブが終わった後に食べるお店を既に予約していたので、ドリンク引換券でスコッチとドライフルーツしか注文しなかった。もしメニューを知っていたら、ここで食べてたかな。
ライブ前にここでワインでも飲みながら腹ごしらえして、ライブが始まったらスコッチやバーボンを飲みながら音楽を楽しむというのがいい感じ。だから開場から開演まで1時間もある。
次回ここにくる時はそんな感じで楽しみたいな〜と思った次第。
ところで2階（1階は受付）ステージ正面席はすごく見やすそう。アーティストとの距離も近いし。ただ、4人席なので4人で行かないと相席になる可能性大。このご時世なので、気になる人は気になるかも。席が余ったのか、4人席に1人しか座っていない人もいたけれど。
ビルボード横浜の先のスケジュールを見ると、見たいアーティストが結構いたので今後も楽しみ。ビルボード東京もあるのでどちらでも楽しめそう。
またアンさんのライブ行きたいな〜。
